ライオンと魔女

CSルイスの児童文学

ナルニア国物語全七巻

「ライオンと魔女」①

第二次世界大戦中のこと、疎開先でルーシーがかくれんぼの最中逃げ込んだ「衣装たんす」の奥は「重く」「冷たい」「だるい」世界でした。氷の魔女が支配していたからです。ルイスは童話を通して迫りつつある人類の終末の世界を描き、イエスキリストによる究極の救いを描きました。

聖書でキリストは獅子にたとえられていて、作品中登場するアスランというライオンはキリストの型を表しています。キリストは世の終わりにもう一度この世に来ます。そして、人類が経験したことのない大患難と永遠のさばきから信じる者を救われます。「ライオンと魔女」是非お読みください。聖書の終末論が容易にわかるように書かれています。DVDもありますね。(^▽^)/