エズラはエルサレムの再建のために自分自身を投資しました。そのとき、神様はいっさいの必要を備えて下さいました。聖霊の力(生きる力)、財、すべてでした。エズラはエルサレム再建という事業をやりぬくことを決心していたからです。エルサレムは主がその名を置くためにとこしえにお定めになった都です。それは今日でも変わりません。かつてそこはダビデ王国の中心で初代教会もそこから始まりました。聖書では千年王国という預言があって、やがて教会はエルサレムを中心に千年の間、世界を治めるというものです。教会は救い主イエス様をお伝えする真理の柱、土台です。不変の福音の発信地、センターです。英訳のGNTなどでは「起きよエルサレム。光を放て」となっています。どうか今年、教会に捧げる一年としようではありませんか。起きよ教会!主は言われます。そのとき、主は一切の必要をもって私たちの働きを支えて下さいます。
※エズラという人は、紀元6世紀ごろ、バビロンによって滅ぼされた神殿再建のためにエルサレムに帰還して活躍した人です。